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サイト

サイト改装しました。

なんとなく気分なのですが、ちょっと前からコツコツ変更していたものが完成したのでアップロードしました。美しい写真サイト様があったので触発されてしまい。

前は左寄りで解像度の高い方は見にくかったかもしれませんが、今回は少しはマシ……でしょうか。
動作確認まだ出来てないので分かりませんが。

近々Web拍手も再開通させる予定です。
御礼絵が2枚描けたらリンク貼ります。

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Happy Halloween!!

 時期なので、デザインを変えてみました。
 月が変わればまた元に戻します*
 
 とりあえず、今日感じたことを書くためにスペース取り。


 友人と喋った帰り道、阪急三ノ宮の前で、「Free Hug」のプラカードを掲げた人達がいました。
 女性と中年の男性二人。英語と日本語で、ハグを求める声を張り上げていました。
 そもそも、「Free Hug」とは何でしょう。
 発祥は確か欧米、韓国でも盛んです。行きずりの人とハグして別れる、ただそれだけです。ですが、それに大きな意味のある行為です。
 プラカードを掲げている人は、精神的にボロボロになった過去があり、自分に自身が持てず、社会生活をまともに営めない人達が多いのです。私も経験があるので分かります、死を覚悟するほど辛い体験なのです。
 そんな人達が勇気を出して、都会の往来でハグを求めるなんて、想像を絶する勇気なのです。
 私は以前ニュースで韓国の若者が、フリーハグを求めている様子を観ました。コメンテーターは、刹那的な絆ではなく、長く付き合える真の友人を捜すべきだ、などと言っていましたが、それはいささか的外れです。
 
 私は、勇気が出ませんでした。
 必死に声を上げる彼らを、抱き締めに行くことが出来ませんでした。
 たった三十センチあるかないかの距離で、眼が合ったにも関わらず、行動した後に周囲から向けられるであろう視線に気を取られて、あと一歩出かけていた足が動きませんでした。誰かが背中を指ででも押してくれたなら、確実に行動してただろうところまで、気持ちが向いていたのに。
 そう、ハグを求める方だけでなく、見ず知らずの他人相手に応じる方にも、相当な勇気が必要な行為なんです。
 それを乗り越えて成立するのです、これほど尊い行為はないと思いました。
 あるのは無差別の愛情です。
 私は、これに関してはまだ未熟でした。
 人の目なんか気にして、愚かですね。もしかしたら、私みたいな人間の些細な行為で、彼らに勇気を与えられたのかもしれない、愛をあげられたのかもしれないのにと思うと、数秒間の内に下した自分の臆病心から来る選択に、後悔を感じるしかありません。
 口先ばっかりで、イヤになります。

 今後はしなかった報告より、した報告をしたいですね。


メール返信

 メールフォームから、夢想叙事の永坂暖日様から感想をいただきました。ありがとうございます。返事が遅くなってしまってすいません。
 日常シリーズと『死神さん』を読んで下さったそうです。
 すいません、私はよくブログにある「続きを読む」システムの使い方を知らないので、こうして晒すことになってしまうのですが……不味ければ仰って下さい。


 『死神さん』は、内容が割りと(私の中では)えげつないので、タイトルくらいは可愛らしくしようと思って付けました。それが却って、ギャップで気味悪さを助長させることになり、また読者様の意表を突けたならば万々歳です。
 今執筆中の「第二夜」は、更に痛々しい話になっているので、もし宜しければお暇な時にでも読んでやって下さい。夜中に書いていると戦々恐々としてきます……なにか視線を感じる、的な。

 『雨傘の下の万華鏡』の夏子は、私がモデルです。当時は小学生ではなく中学生でしたが。
 実際、揚羽の幼虫は平気で触っていました。今はもう無理だと思います。
 私達の世代、というか私の小学生時代の友達は、普段から結構小難しいことを考えていたマセた子が多かったので、その感覚で綴ろうとすると、どうしても言葉が子どもらしかぬものになってしまいます。私もこれは一般的な小学生像ではないな、とは思っていたのですが、かと言って、わざとらしく幼い言葉遣いにするのもどうかと腹をくくり、敢えてそのままにしました。
 なので、夏子のキャラクターのお陰で許容範囲だと仰っていただけると、ホッとします。
 
 また私も何度かお邪魔すると思います。感想など送りつけると思いますが、その時はよろしくお願いします。
 この度はご丁寧にありがとうございました。

 
 
 

メール返信と配布絵に関して

 一先ず先に、宣言していたフリー絵についてですが、もう少し時間がかかりそうです。
 数日間単位で。
 何故かと言えば、現在主に使用しているオエビがまたエラーを起こしやがりまして、二時間半かけて丁寧に描いた線画が全部消えてしまったからなんです。
 線画だけですでに、投稿可能なバイト数を超えてしまっていたからなんだと思うんですが、もうこう何度も続くといい加減怒ります。
 といっても、私は色塗りが下手くそなので、線画の丁寧さなんか色塗ると見事に掻き消えてしまうんですが。それにしたって、せっかく浴衣な二人を上手く描けたのにあんまりです orz
 字書きが本業の人間に、手の指描かすのは難しいんだぞ……
 なので、申請が必要な掲示板を借りようと思います。
 申請が下りるのに、四五日かかるそうなので、そこから更に二三日お待ちいただければ幸いです。
 あんまり期待しないでお待ちいただければ、なお幸いです。
 

 さて、以下はメールの返信です。
 ムラリス様:メールありがとうございます^^*
 二作品も読んでいただき、またお褒めの言葉をいただき、本当に感激しております。というか、メールを頂いた時点でかなり舞い上がっていたんですが(笑)。
 『悠久』は美しい世界を、『死神さん』は打って変わっておどろおどろしい雰囲気を表現したかったので、そこをしっかりと読み取っていただけているというのがとても嬉しいです^^*
 「続きが気になる!」と言っていただけるというのは、作者冥利につきますね。リンクも貼ってくださるということで、本当に頭が下がる思いです。私も『浮浪法師』楽しみにしております!
 これからもどうぞ宜しくお願いします。この度はご丁寧な感想をありがとうございました^^*

 
 

サイト一周年

 すっかり忘れてましたヽ( ̄□ ̄)ノ;;
 意識してはいたんですが、いざ八月に入ってみると前月となんも変わらないので(当たり前)、見事にスルーしてました。
 なにか企画でもしたいなーとか思っていたのですが、アイディアは何も浮かびません;
 
 残暑見舞いついでに、絵でも描いて配ろうかな。
 でも私の粗絵でお礼になるのだろうか。いや、ならない。
 しかし残暑見舞いは描きたいので、出来上がったらフリーで配りたいと思います。
 一周年記念と兼用で。
 もうグータラな管理人ですいません。こんなグータラなサイト見てて、楽しんでいただけてるのでしょうか。今楽しいよって呟いてくださったあなたは天使様です。
 その代わり、この夏に最低三つは小説上げるつもりですので、それでご勘弁下さい。
 
 そういやニャ子(二夜)は一周年て知ってるのだろうか。
 そのくらい私信で連絡取れよって?
 その通りです。