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2011年05月

願書書き終わった。

ブログ拍手ありがとう御座います!


願書を書き終わりました。明日就職課に提出してきます。
ボールペンの質が悪くて、字がダマになってしまっています。
それで落とされたりしないだろうか。

最近、志賀直哉の『暗夜行路』を読み終わりました。
驚きました。私の理想とする文章を書かれる作家さんでした。
活字が生き生きとしていて、風景描写がハイビジョンさながらに鮮やかで。
この描写が物凄いのですよね。当時夏目漱石や芥川龍之介から「志賀君(さん)のような文章は書けない。」と絶賛され、和辻哲郎は彼の小説を読んだことで、小説家への道を諦め学者へ転身したそうです。
そこそこ広く浅く読んできましたが、私の中では最も筆力の高い作品でした。
大正時代の作品は、現代に通ずるものがあります。散りばめられた社会風刺も。
時代の先読みをしていますね。

また、藤沢周平の娘さんが書かれた『父・藤沢周平との暮らし』という文庫本を読んで、かの方の父としての魅力を知り、ますますファンになりました。
作品にも人柄が滲み出ています。
更に驚いたのが、後記の解説が、先日亡くなられた児玉清さんでした。
しかも、2009年執筆で。
児玉さんが好きだったので、なんだか色々とたまらない気持ちになりました。

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